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人生曇りときどき晴れ

日々の生活の中で気になることを自分勝手に綴っていく。

タイ人が私に教えてくれたもの

日記

今週のお題「ゾクッとする話」について書いていこうと思います。

 

大学3年生のちょうどいまぐらいの時期に友人とタイへ旅行にいったときの話。私の家では家族で海外旅行などはいったことがなかったのでこのときが人生初の海外旅行でした。初めての海外旅行なので正直テンションも最高潮で、なんでもやっちゃうぜ的な感じで海外ということも忘れて調子にノリまくってました。

 

調子に乗るだけじゃ足りず、こんな感じでぞうさんにも乗ったりしてました。

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 パオーーーーーン!!!!的なね。

 

 

 

当時のタイは物価も安く(当時1バーツ≒約2.7円。いまは3.5円くらい。)像にもチップをあげたりしてました笑 

移動手段はもちろんタクシー、お酒もちょっと高そうなものを頼む。だけど初海外でちょっとビビってたのもありそこまで酔いはしなかったが。チップなんかも大学生のくせにかっこつけてちょっと多めに払っていたり。(かっこつける相手も特にいないのに笑)

 

 

そんな世の中のことをあまりわかっていない私たちでも3日目まではぞうさんに乗ったり、アユタヤに行ったり、ニューハーフショーを見たり、非常に楽しく過ごしていました。ここまではありきたりな大学生の爽やかな旅行ですね。

 

 

しかし、最終日の4日目わたしたちに悪夢が起きました。

 

俺たち売られちゃうの?

 夜、繁華街で友人たちとお酒を飲んでいるときでした。優しそうな、でも若干胡散臭そうなおっさんが私たちに話かけてきました。

たしかこんなおっさんでしたね。

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 いま思えはすげー怪しかったんですけど、わたしたちはその前までの3日間でタイ人は優しい人だと勝手ながらに信じ込んでいました。 (もちろんタイ人の中でも優しい人はいます。)

こんな感じでおっさんは話をかけてきました。

 

おっさん「へーい、そこの兄ちゃんたち。面白いとこ連れてってやるからこのトュクトゥク(タイでは有名な三輪タクシー)乗ってきなよ。」 

 

若干警戒しつつも話を聞いてみると、ニューハーフショーよりも少しだけ過激なショーを見せてくれるというじゃないか。やるじゃないか、おっさ〜ん。と思いわたしたちはおっさんが運転するトュクトュクに乗り込んだ。これが悪夢への始まりだった。

 

 

トュクトュクに乗りながら、タイ特有の心地良いとは言い切れない風に吹かれて目的地に向かっていた。繁華街からだんだんと離れていき、外灯も少なくなってきている。いくら調子に乗っているわたしたちでもただならぬ雰囲気を感じて、これはちょっとまずいかもなと思ったときでした。

 

おっさん「ここだよ。降りな。」

 

明らかに声を掛けてきたときと声のテンションが違うではありませんか。ツンデレなのか。おっさん、お前はツンデレなのか!

 

真っ暗な路地裏にトュクトュクから降ろされ、さらに細い路地裏へと案内されました。そして、地下に下がる階段を降りるように言われました。そこでおっさんはお役御免的な感じで風のようにどこかへ消えていきました。これなのか、これが噂では聞く人身売買のか。そうなのか。おっさん。

 

完全にやばいやつだ。わたしたちはそう思いながらも真っ暗な階段を降りて、一歩一歩と前へ進みました。階段を降りた先には、わたしたちがいままで見たこともない光景が広がっていました。

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 わたしたちは怖くなって、今までの人生で一番というくらいの早さで来た道を戻りました。このときに門番みたいなヤツがいましたが、タイ人の平均身長が167㎝くらいで助かった。わたしたちの中の一人が190㎝あり、そいつが日本語でめちゃくちゃにわめいてなんとか難を逃れました。

 

もし、あのまま部屋の入り口を進んでいたら、今こうしてこの記事を書けていないかもしれませんでした。ほんとにこわかった。

こんな体験もあったが無事にタイ旅行を終えることができた。

 

 

 

そして、あの夏僕はタイ人からこの先の人生でも非常に重要なことを学ぶことができた。

 

知らない人にはついていかない!

 

小さいときに親に教えられますが、20歳にして身をもって知ることができました。

みなさんも海外にいく際には気をつけてください。くれぐれも知らない人にはついていないようにしてくださいね!!